SHOWROOM

ショールームは企業の顔

ショールームの意味

私達は企業の想いをデザインを通じて具現化させてい行きたいと考えています。こちらのサイトでは、これまでお手伝いさせたいただいたショールームやエントランス、ミーティングブース、オフィスデザインなど企業に特化したデザインの事例をご紹介して参ります。
企業のコンセプトを伝えるためにデザインでお応えします。

ショールームの在り方を考える

ブランド価値や企業価値、プロダクトの価値、これらのバックボーンを体感できる空間がショールームの主な役割であると思います。一方では、わざわざ足を運ばずともさまざまな情報をその場で得ることが可能になってから久しく、その方法や量、そして利便性は加速度的に成長しています。それでも身体的体験まではメタバース空間でもまだしばらく置き換えることはできていないと感じています。(この分野においては SFのイメージを超えてはいません。)リアル空間のショールームに断片的に目新しいデジタルギミックを入れるだけではすぐに陳腐な装置と化します。リアルとデジタルのコミュニケーションが日常的営みである現在、双方向からのアクセスを拡張できる場と空間の可能性を探してみると面白いショールームの在り方を見つけることが出来るかもしれません。

代表実績

  • NISSAN GALLERY GLOBAL HEADQUARTERS

    NISSAN様のデザインコンペが2000年から2001年に開催され、当時の本社、銀座4丁目・銀座7丁目・モーターショーに関して、お仕事を獲得いたしました。
    その後、NISSAN様の本社が横浜へ移転することとなり、施工 竹中工務店様/設計 谷口吉生様にてご担当する中、ショールーム内のデザインを当事務所にて担当させていただくことになりました。

  • CITIZEN BOOTH@BASEL WORLD

    スイスで開催される世界最大の時計・宝飾の見本市「バーゼル・ワールド(BASEL WORLD)」
    競争も激しく、出展も非常にハードルが高いこの催しにてCITIZEN様の展示ブースのデザインのお仕事をさせていただきました。
    展示ブースのコンセプトとしては商品の良さを伝えるのはもちろんですが、グローバル企業として活躍されるCITIZEN様にて、日本の企業としての認知度を高めるためデザインを心がけました。

  • SPIRITUAL MODE SHOWROOM

    自社ブランドを立ち上げるにあたり、体感していただけるショールームが必要という事で、お仕事をご一緒させていただきました。
    お取り扱いの商材は、「システムバス」「ユニットバス」となります。
    お客様のご要望として業界大手にはないデザインの斬新さをアピールしたいというご要望をいただきました。
    そこで、商品個々の紹介ではなく、ブランドポリシー/在り方を感じてもらう空間を演出ししました。
    非日常体験→商品紹介という流れで構成し、ブランドを理解した上で、商品を理解してもらうコンセプトでデザインを行いました。

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